リサイクル素材のおすすめブランド11選
リサイクル素材とは?
廃棄するものを
アップサイクルしてできた素材のこと
ペットボトルを化学繊維に加工したり
残布や古着を再びワタにして糸にしたり
様々な素材が生まれています
メリット・デメリット
【 メリット 】
- ペットボトルや服の廃棄削減につながる
- 服を作るのに必要な資源を削減できる
- アップサイクルならではの風合いが生まれる
- 色別にアップサイクルすることで
染色する必要がなくなる
【 デメリット 】
- 混合素材は再び服の素材としてリサイクルできない
- 衣類を分別したり付属品を人の手で取り外す手間がかかる
- 原料から作るバージン素材よりもエネルギーと費用がかかる場合がある
- 天然素材はワタに戻す際に繊維が短くなり糸の強度が弱まるため
バージン素材と混ぜ合わせる必要がある
選ぶポイント
1. 服や裁断くずなどをリサイクルしたもの
服は服に、ペットボトルはペットボトルに
水平リサイクルで資源を循環させることが望まれます
2. 認証マークがあるもの
リサイクル素材の含有率を示す認証マークが
付いているかをチェックしよう
3. 着古した商品のその先を考えている
着古した商品の回収サービスなど
売って終わりではなく、資源を再循環させる
取り組みをしているブランドを選ぼう
持続可能な服の循環サイクルで
限りある資源を守ろう!
おすすめブランド11選
Patagonia(パタゴニア)
Photo by 公式インスタグラム
《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / キッズ
デイリーウェア・アウトドア雑貨
価格帯 5,000円〜2万円台
- 古着、ペットボトル、海洋プラスチックなどを自社でリサイクルし、フェアトレードで製品化している
- リサイクル素材の使用率はナイロンが98%、ポリエステルが91%、ウールは82%(2022年)
- 生産過程の端切れを活用したリサイクルコットンはコットン使用量の25%
- リサイクルダウンやリサイクルポリウレタンの使用も進んでおり、2025年までに石油由来素材から脱却を目標としている
UNIQLO(ユニクロ)
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / キッズ
デイリーウェア・アウトドア雑貨
価格帯 3,000円〜1万円以下
- リサイクル素材を取り入れた商品を200点以上展開
- 「RE.UNIQLO」プロジェクトで自社で服を回収し、難民支援やダウンのリサイクルなどに活用
- 2024秋冬にリサイクルダウンのアウターを発売(リサイクルハイブリッドダウンジャケット)
- 単価が比較的安いため、生産者に十分な賃金が支払われているか疑問が残ります
o0u(オーゼロユー)
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / ユニセックス
デイリーウェア・ファッション雑貨
価格帯 5,000円〜2万円台
- 日本の繊維メーカーの廃棄ペットボトル由来の再生ポリエステル素材を積極的に採用
- 製品ごとの環境負荷を数値化し公開しているBcope認証取得ブランド
BRING(ブリング)
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / ユニセックス
デイリーウェア
価格帯 5,000円〜2万円台
- 「服から服へ」をモットーにポリエステル製品をケミカルリサイクルして新たな服を作る
- 様々なブランドが協力し、全国のショップに「BRING回収BOX」が設置されている(BRING MAP)
- BRINGのリサイクル繊維は他のブランドも使用することができ商品化されている
- 再度リサイクルできるよう1回の購入につき1枚の回収用封筒を同梱している
Purewaste(ピュアウェイスト)
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / ユニセックス
Tシャツ
価格帯 3,000円〜1万円以下
- 製造工程で出るコットンの端切れをリサイクルして服に作り直す、フィンランド発のアパレルブランド
- 製品には100%リサイクル素材を使用
- Tシャツの裾に節水量を示すプリントが施されています
THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / ユニセックス
アウトドアウェア・雑貨
価格帯 1万円〜2万円
- GREEN MATERIALやGREENDOWNなどの環境配慮素材を積極的に採用している
- 不要になったキッズ製品を買い取り、リペアして再販売する取り組みがある(GREEN BATON)
- 衣類廃棄削減のため無料のリペアサービスをおこなっている
ECOALF(エコアルフ)
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / ユニセックス
アウトドアウェア・雑貨
価格帯 1万円台〜
- 全てのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで作るヨーロッパ発ブランド
- ペットボトル、漁網、海洋ゴミ、タイヤなどを独自の技術でリサイクルした生地を開発
- 表地から中綿までペットボトル由来のリサイクル素材を使用したヴィーガンアウターを展開している
UPCYCLELINO
(アップサイクルリノ)
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / ユニセックス
デイリーウェア
価格帯 1万円台〜3万円台
- 無染色の裁断くずを活用して服を作り、色のついた裁断くずでオリジナルのハンガーを開発
- 天然素材をメインとした製品染めアイテムを多く展開
- 日本の産地とつながり国内メーカーと共同で生地開発を行なっている
Annaut(アンノウト)
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / ユニセックス
デイリーウェア
価格帯 5,000円〜2万円
- デニムの裁断くずをアップサイクルした素材を使用
- 再生素材ならではの風合いを活かしたシンプルなアイテムを展開