ヘンプ素材のおすすめブランド7選
ヘンプとは?
最もサステナブルな天然素材
リネンと同じアサ科の植物で
陶酔作用のない大麻品種
大麻というと
「麻薬」のイメージがあるかもしれませんが
ヘンプは、大麻の中でも麻薬成分を含まない
安全な植物なんです
日本でも古来から栽培されており
着物の布や縄として活用されていました
メリット・デメリット
【 メリット 】
- 成長が早く、3ヶ月〜半年で収穫できる
- 農薬要らずで水が少ない環境でも育てられる
- 土壌環境を改善してくれる
- 麻より丈夫で抗菌性・調湿性に優れ、UVカット効果もある
【 デメリット 】
- 大麻のマイナスイメージがある
- 日本では生産が制限されているため
原料は海外からの輸入に頼っている - 繊維質が硬く、糸にするまでに手間がかかる
選ぶポイント
1. できるだけ化学繊維が混ざっていないもの
化学繊維は自然に還すことが難しいため
なるべく天然素材でできているものがおすすめ
2. 無漂白・無染色のもの
漂白や染色に必要な水の使用量
を削減できます
3. 品質を信頼できるブランド
ブランドのウェブサイトなどをみて
ヘンプへの思いや理解があるかをチェック
ヘンプの可能性を広げてくれる
ブランドを選ぼう!
おすすめブランド7選
tennen (テンネン)
Photo by 公式インスタグラム
《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / キッズ
デイリーウェア
価格帯 1万円前後〜2万円台
- ヘンプ100%でできた「Hemp Good Tee」を開発
- 生分解性100%の服を目指し、オーガニックや草木染めなども取り入れている
- 日本の技術を生かした日本製のものづくりをしている
GOHEMP (ゴーヘンプ)
Photo by 公式インスタグラム
《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース
デイリーウェア
価格帯 5,000円以下〜3万円台
- ヘンプ+オーガニックコットン素材のカットソーアイテムを多数展開
- アウトドアシーンにも着用できそうなカジュアルなアイテムが豊富
- 2,000円前後のヘンプ混ソックスがバリエーション豊か
Patagonia
Photo by 公式インスタグラム
《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / キッズ
デイリーウェア・アウトドア雑貨
価格帯 5,000円〜3万円台
- 使用している工業用ヘンプはパートナーシップを結んだサプライヤーの元で栽培されている
- ヘンプは主にオーガニックコットンやリサイクルポリエステルなどと混紡して使用
- フェアトレードや1% FOR THE PLANETなどに取り組み、
店舗での衣料品回収やリペアサービスがある
KIKUYA HEMP
Photo by 公式インスタグラム
《取り扱いアイテム》
レディース / ユニセックス
デイリーウェア・寝具・雑貨
価格帯 1万円〜3万円台
- 静岡県の寝具店がつくるライフスタイルブランド
- 平織りやからみ織りで織りあげた国産の生地を使用
- ヘンプ100%のリラックス感あるアイテムを展開
無印良品(春夏)
Photo by 公式インスタグラム
《取り扱いアイテム》
ユニセックス / レディース
デイリーウェア・寝具・雑貨
価格帯 5,000円〜1万円以下
- 春夏アイテムにヘンプを使用した商品を展開
- プライスタグも環境に配慮した紙を使用
- 価格帯が安いため手に取りやすい反面、生産背景に懸念が残ります
newnorm (ニューノーム)
Photo by 公式インスタグラム
《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース
インナーウェア
価格帯 5,000円前後〜
- ヘンプ+オーガニックコットン素材のショーツを開発
- 10月21日〜Makuakeにてクラウドファンディングを開始予定
- ネームタグやパッケージにもヘンプ素材を使用しています
A HOPE HEMP(アホープヘンプ)
Photo by 公式インスタグラム
《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース
デイリーウェア
価格帯 5,000円前後〜1万円台
- 奈良の靴下工場で作られたヘンプ混ソックスを多数展開
- ヘンプ+コットンのシンプルなアイテムが豊富
- ネームタグやパッケージにもヘンプ素材を使用しています
最もサステナブルな天然素材
と言っても過言ではない「ヘンプ素材」
ぜひ試してみてください!
ー END ー