オーガニックコットンのおすすめブランド7選
オーガニックコットンとは?
3年以上、化学肥料・農薬を使っていない
畑で育ったコットンのこと
オーガニックコットンというと
「肌にやさしい」イメージがあるかもしれませんが
実は、布地にするまでによく洗浄されるため
肌へのやさしさは農薬栽培のコットンと変わりません
オーガニックコットンは栽培方法が
環境と人にやさしいということなんです!
メリット・デメリット
【 メリット 】
- 農薬を使わないため土壌環境や生態系が守られる
- 農家や住民が健康被害を受けなくて済む
- 農薬を買う分のコストを削減できる
【 デメリット 】
- 生産農家が少なく希少価値が高い
- 農薬を使わない分管理の手間がかかる
- コットンは栽培に大量の水を必要とし
収穫までに約1年かかる
オーガニックコットンは
コットン全体の生産量の
わずか約1%程度といわれています
オーガニックコットンを増やすために
みんなで選び、市場を盛り上げよう!
選ぶポイント
1. オーガニック認証マークがあるもの
中にはオーガニックコットン少量混ぜて
オーガニックと謳っているものも。
認証マークは有機素材の使用比率まで
厳格に定められているため信頼できます。
2. 無漂白・無染色のもの
漂白や染色に必要な水の使用量を削減
3. 有機栽培3年未満の転換期のもの
有機農家さんを増やすために
転換期のコットンも積極的に応援しよう!
おすすめブランド7選
無印良品
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / キッズ
インナー・デイリーウェア・寝具
価格帯 1,000円〜1万円以下
- コットンの商品の多くにオーガニックコットンを使用
- プライスタグも環境に配慮した紙を使用
- 価格帯が安いため手に取りやすい反面、生産背景に懸念が残ります
People Tree
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《取り扱いアイテム》
レディース / ユニセックス / キッズ
インナー・デイリーウェア・雑貨
価格帯 5,000円〜2万円台
- オーガニックコットンを中心としたフェアトレード商品を展開
- 世界フェアトレード連盟が保証するフェアトレード団体
- 各国の伝統的な手仕事から生まれたアイテムを取り扱っている
Patagonia
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《取り扱いアイテム》
メンズ / レディース / キッズ
デイリーウェア・アウトドア雑貨
価格帯 5,000円〜2万円台
- オーガニックコットンの他にリサイクルコットン、転換期コットン、リジェネラティブ(不耕起)コットンを使用
- フェアトレードや1% FOR THE PLANETなどに取り組んでいる
- 店舗での衣料品回収やリペアサービスがある
PRISTINE(プリスティン)
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《取り扱いアイテム》
レディース
インナー・デイリーウェア
価格帯 5,000円〜2万円台
- コットン本来の風合いを生かした無染色のアイテムを展開
- 細部まで素材にこだわり、可能な限り天然素材を使用
- サニタリーアイテムや洗剤も取り扱っています
NADELL(ナデル)
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《取り扱いアイテム》
レディース
インナー・デイリーウェア
価格帯 1万円〜5万円台
- 天然素材にこだわり、ナチュラルな印象のアイテムを展開
- GOTS認証を受けたコットンを採用している
- 京都を拠点に国内生産のものづくりをしている
Baserange(ベースレンジ)
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《取り扱いアイテム》
レディース / ユニセックス
インナー・デイリーウェア
価格帯 1万円前後〜4万円台
- 「リブTシャツ」を始めとしたファッション感度の高いアイテムを展開
- リサイクルコットンやリジェネラティブコットンなどを積極的に採用している
- 全国のセレクトショップで取り扱いがあります
STUDIO R330
(ストゥディオ アールスリーサーティー)
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《取り扱いアイテム》
レディース / ユニセックス
デイリーウェア
価格帯 1万円〜4万円台
- ローラが立ち上げたカジュアルブランド
- スタイリッシュなベーシックアイテムを展開
- オーガニックコットンやBRINGのリサイクル素材などを使用
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