知ることがスタートライン
未来のために「できること」からはじめよう
What can we do ...?
エシカル消費
エシカル・サステナブル商品に
エールの一票を!
サステナブル素材を選ぶ
photo by OleglMalyshey
サステナブルな素材を選ぶことで、需要があるものとして注目され素材の認知や普及につながります。
「天然素材・オーガニック素材・リサイクル素材」いろんなサステナブル素材がある中で、たとえ完璧でなくても自分が納得できるものを選ぶことから始めてみよう!
共感できるブランドを選ぶ
Photo by .shock
トレンドとしてサステナブル商品を扱うブランドもある中、ものづくりを通して社会問題の解決に取り組んだり、伝統技法や国内生産にこだわったり、本気で良いものをいい未来のために作ろうとするブランドがあります。取り組みに共感できるブランドを利用することで、間接的に参加・応援することができます。
認証マークがある商品を選ぶ
Photo by KHUNKORN
本当にフェアトレード商品なのか、オーガニックの商品なのか不安に思う時、素材や生産背景の透明性を示す認証マークがあれば安心して購入することできます。買い物をするときは認証マークを確認してみましょう。
服の消費を減らす
お気に入りだけを大事に長く愛する
スローファッション
photo by Alena Shekhovtsova
手持ちの服を長く着ることで「服の消費サイクル」をゆっくりにすること。私たちが既に持っている1着を1年長く着ることで、日本全体で4万トン以上の廃棄を削減できるという試算もあります。
安さや流行を理由に買ってはすぐに捨てるのではなく、自分に似合うもの・質の良いものを選ぶと服を長く愛用することにつながります。
キレイを保つ
Photo by yacodchuk
毎日の洗濯や保管方法など、正しくお手入れすることで洋服を長持ちさせることができます。
素材の特性に合ったお手入れ方法を知っているだけでも大きな違いに。合わせて環境に配慮したランドリーグッズを利用するのもおすすめです。
服のお直し
Photo by Eliza Alves
自分の体型変化に合わせてリサイズしたいときや破れやほつれが出たときは、洋服のお直し屋さんを利用してみよう。リメイクやデザインを変えると今までとは一味違う服の楽しみ方ができるはず。
レンタルする
Photo by CarolinVoelker
服のレンタルサービスは、サブスクのように月額制などで毎月何着かを交換しながら借りることができ、ハレの日の洋服や憧れのブランドの服を気軽に試すことができます。
古着を活用する
中古品を「セカンドハンド」と言い
古着を選ぶと資源の削減に
リサイクルショップ
Photo by PexelsのAnastasiya Badun
主に国内で流通している古着を扱っています。
卸売業者を通していない為比較的低価格で古着を購入できます。また、着なくなった服・小物の買い取りも行なっています。
ヴィンテージショップ
Photo by Filippo Carlot
海外で買い付けたこだわりの輸入古着や、ハイブランドのヴィンテージ物などを扱っていて、お店ごとの個性や世界観が魅力です。一点モノの服との出会いと自分だけのオシャレを楽しめます。今ではオンライン販売の古着屋さんも増え、手軽に購入することができます。
フリマアプリ
Photo by Canva
売りたい人と買いたい人の取引をアプリ内で完結し、郵送で届く便利なサービス。欲しい服をピンポイントで探したい時におすすめで、値下げ交渉でお得に購入できることも。中でもユーザー数の多いメルカリは、匿名での郵送も可能なため比較的安心して利用できます。
おさがり
Photo by PexelsのRon Lach
受け継がれる服には思い入れがあり、服を長く大事にする事につながります。
「もう着ないお気に入りを知り合いがきてくれるなら」「新しく買うより上の子のを下の子へ」
実際に私も古着感覚で祖父の服を着ています。
服の手放し方
洋服を迎え入れる時
手放したくなった時の事を考えておく
ゴミに出す以外の方法を
Photo by Aziz Shamuratov
着なくなった洋服を燃えるゴミに出せば、当然焼却処分されてしまいます。また、地域の資源回収や行き先のわからない衣類回収ボックスに出せば、埋め立てや服を必要としない途上国へ押し付けることになる場合があります。
上記のような服の最終地点を避けるために、できる限り服を再資源化し、国内で循環させることが望まれます。
たとえば・・・
「服を回収しているブランドで新しい服を買う」
「リサイクルできる素材の商品を買う」
「リサイクルショップに売りに出す」
「妹におさがりをあげる」
こんなふうに、
自分なりの循環方法を考えておくことで
服の廃棄を減らすことができます。