知ることがスタートライン
未来のために「できること」からはじめよう

What can we do ...?

ファッション楽しむための
3つのPOINT

スローファッション

手持ちの服を長く着よう

photo by Alena Shekhovtsova

既に持っている1着を1年長く着ることで
24%のCO2削減につながり、
日本全体で4万トン以上の廃棄を削減できる
という試算があります

リペア・リメイク毎日のケア
楽しみながら服を長持ちさせよう!


できる限りリユースを選ぼう

Photo by PexelsのAnastasiya Badun

リサイクルに出す前に
中古品(セカンドハンド)として流通させることで
新品を作るのに必要な資源を削減できます

「おさがり」として受け継がれる服には
思い入れが生まれ、服への愛着や
長く大事にすることにつながります

また、サブスクのように月額制などで
服をレンタルできるサービスもあります


手放す時のことを考えておこう

Photo by Aziz Shamuratov

着なくなった洋服を地域の資源回収
行き先不明の回収BOXに出せば
服を必要としない国に行き着き
服の最終地点(埋立地)に送られるかもしれません

燃えるゴミに出せば
当然、焼却処分されてしまいます

手放したその先に目をむけ
国内で資源を循環させよう

たとえば・・・

服を回収しているブランドを利用する
リサイクルできる素材の商品を買う
リサイクルショップに売りに出す
妹におさがりをあげる

こんなふうに、
自分なりの循環方法を考えておくことで
服の廃棄を減らすことができます!

サステナブルファッション

サステナブルな素材を選ぶ

photo by OleglMalyshey

単一素材・オーガニック素材・
繊維由来のリサイクルポリエステル
など

サステナブルな素材を選ぶことで
需要があるものとして注目され
認知や普及につながります

たとえ完璧でなくても
自分が納得できるものから始めてみよう


日本で作られたものを選ぶ

Photo by Andrea-Donetti

国内で作り、消費することで
輸送にかかるCO2を削減できます

また、現在劇的なスピードで衰退している
国内産地の活性化につながります


リサイクルできるものを選ぶ

Photo by Pexels

単一素材であればリサイクルがしやすくなります

また、信頼できる回収BOXを利用して
服を資源として国内で循環させることが必要です

エシカルファッション

安さと流行ではない服えらび

photo by OleglMalyshey

安さや流行で服を使い捨てにするのではなく
自分に似合うもの・質の良いものを選ぶ
結果的に服の廃棄削減につながります

何かしらの背景がわかる服
作る時・買うときのストーリーがある服
大事にしたくなります


エシカル消費で応援する

Photo by .shock

サステナブルをトレンドとして扱う
ブランドもあるなか...

ものづくりを通して社会問題の解決に取り組んだり
日本の技術を取り入れ伝統を守ろうとしたり

本気で良いものをいい未来のために作ろう
とするブランドがあります

取り組みに共感してブランドを利用することで
間接的に参加・応援することができます


認証マークを見て選ぶ

Photo by triocean

オーガニックフェアトレードの服を選びたい時
認証マークがあれば安心して購入することできます

また、動物を搾取していないことを示す
認証マークなどもあります

次回のショッピングで
服の認証マークを確認してみましょう!

ー E N D ー